周囲の環境はNo.2692よりもさらに工場や倉庫が増えるので、公園の用途としては遊び場というよりは休養、レクリエーションなどの比重が高まるのですが、それに合った整備内容になっています。
敷地の広さはNo.2692よりも一回り小さいのですが、まとまった樹木植栽をせずに、ほぼ全体を草敷きの広場仕立てにしていることで、かえって広く見えます。
あえて言えば、ゲートボール場の方が、草が剥がれ気味なところが南北の違いでしょうか。
芝生とシラカシなどの植栽だけでは寂しいと思ったのか、申し訳程度にリスの揺れる動物遊具と、必要以上にシンプルなトイレも設置されているのですが、それはそれでどれほど使われているのだろうかと考えてしまう東郷公園でした。
敷地の中ほどに樹木植栽があって、いちおう南半分は遊具のある広場、北半分はゲートボールのラインが引かれた広場として仕分けられています。
(2021年3月訪問)
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