2598/1000 住江公園(兵庫県西宮市)

2020/11/18

身近な公園 西宮市 兵庫県

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西宮市にある津門住江町(つとすみえちょう)。字面を見ただけで、古い時代には、港の出入口にあたる澄んだ入江があったのかと想像される特徴的な町名です。
そんな町にある住江公園は、三角形の敷地の全体が芝生化された小公園です。

あえて「芝生化」と書いたのは、夏の時期、放ったらかしになって草が茂っているわけではなく、ちゃんと芝植え、芝刈りがされているようなのです。
ここなど、通常の小公園であれば芝を植えないはずの出入口すぐのところなのですが、ふかふかの芝に覆われています。

樹木の足元も際まで芝が生えており、きちんと植えているように見えます。

公園の中心部もこのとおり。西宮市街地では、あまり見たことがない芝生仕上げが広く行なわれています。

さすがに滑り台やシーソーなどの遊具の周りは剥げていますし、そもそも遊具周りは芝生ではなく、ただ草が生えているだけなのかも知れません。

シーソーの周りは、本当にただのイネ科植物が生えています。

4連ブランコの下は、人工芝です。

でも、倉庫の周りはやっぱり芝生になっています。

手入れが足りない公園では草が茂ってしまうこともある砂場は、周りよりも地盤が高いこともあって、しっかりと砂を保っていました。

西宮市内では、ほかに芝生敷きの公園を見た覚えがないので、とても印象に残る住江公園でした。

(2020年9月訪問)

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