近隣には苅田北・中・南という3つの公園があるのですが、それらとは明らかに名付け方法が異なるのは、この公園だけが21世紀に入って開園した後発のものだからでしょう。
ブランコも乳幼児向けのバケット式だけですので、小学校低学年以下への配慮が見られる公園だと言えます。
こちらの勝手な思い込みですが、日本の都市公園から「児童公園」という括りが廃止された時代背景を感じてしまう苅田どんぐり公園でした。
歩道が狭いため、必然的に横断歩道の前の溜まり空間も狭いのですが、公園内の舗装された広場が、足りないところを補っています。
園内には、複合遊具、ブランコ、砂場などの子供向けの遊具と、大人向けの健康器具が置かれています。
複合遊具にはしっかりとした手すり付きの階段があって、低年齢のお子さんでも使いやすくなっています。
ブランコも乳幼児向けのバケット式だけですので、小学校低学年以下への配慮が見られる公園だと言えます。
一方、北側の一角にはぶら下がり器や背伸ばしベンチなどの健康器具が集められていて、大人への配慮も見られます。
(2020年8月訪問)
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