「寺の町」という地名については、川口陽之『垂水史跡めぐり』(垂水区役所)によれば「多聞寺の前が旧多聞村の中心で、ここが多聞寺の門前町であったのです。僧侶が日用品を買ったり、参詣人が土産物を求めた商店街です」とあります。
もっとも、公園そのものは西向きの斜面地にあり、そこはかとなく山の雰囲気も持ち合わせています。
そして下段側に、滑り台と2連ブランコのある小さな遊具広場があります。
斜面の上段がメインエントランスと、そこに繋がる土敷きの広場になっています。
滑り台は、神戸市の都市公園ではあまり見かけないコンクリート製のもの。
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