清川公園は、都営アパートと一体的に整備された小公園です。
変形1街区のなかに最大限四角く都営アパートの用地をとり、残った細長い三角形のへた地を公園にしています。
底辺側は20メートルほどの幅があり、かろうじて遊具広場と言えるだけの広がりがあります。
そこに、パンダ型の遊具が何点か置かれています(パンダ以外の動物もいます)。
おそらく、このコンクリート製のパンダが最初に導入されて、それをデザインモチーフとして、他の遊具が導入されたのだろうと思います。
パンダ型(とウマ型)の揺れる動物や、
パンダの幼児向け滑り台などもあります。
じつは都営アパートの1階は保育園になっているので、もう少し公園との一体化を図っても良さそうなものなのですが、保育園側の管理上の都合もあるのでしょう、目隠しフェンスでしっかりと区切られています。
そして、底辺側から80メートルほど離れて、敷地の北端に、唐突に鉄棒があります。
鉄棒付近から、いま来た方を振り返るとこんな感じ。
鋭角な三角敷地とパンダの取り合わせが面白い清川公園でした。
(2019年12月訪問)
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