宮の台児童遊園は、宮の台児童館の館庭のように整備された遊び場です。
児童館に行くためには、嫌でも公園内を通る配置となっています。
でもちゃんと園名板があって、児童館の前庭ではないことを主張しています。
私が訪れた時は児童館の方で何かの作業中で、公園の出入口に警備員の方が立っていたため、植栽越しに眺めるだけにしておきました。
園内には砂場と、カバの置物遊具があるくらいで、こういうところは館の運動場っぽい仕上がりです。
そして、児童館・児童遊園とは細道一本だけ隔てたところに、宮の台児童館拡張遊園があります。
「児童館拡張遊園」という名称は初めて目にします。べつに黙って「児童館」の一部だと言っといても構わないように思うのですが、そうもいかない理由がなにかあるのでしょう。
もっとも、本ブログ作者にしてみると「この区画は児童館の敷地なのか、児童遊園の敷地なのか?」などと悩まないで済むので、大助かりなのですが。
その拡張遊園の正体は、幼児向けのプールでした。
水槽だけでなく、滑り台、足洗い場などの設備も備わっているのですが、逆にトイレや更衣室はありません。児童館の方にそうした設備はあるからでしょうか。
ここも季節外で閉鎖中だったため、けっきょく敷地内には一歩も入れなかった宮の台児童遊園と宮の台児童館拡張遊園でした。
(2019年11月訪問)
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