東山ハミング公園は、松山市西部の東山町、JR予讃線の線路沿いにある狭小公園です。
正確には、線路沿いにある住宅地を抜けた一番奥、住宅と線路とに挟まれた幅5~6メートルほどの隙間が公園敷地となっています。
知らなければそんなところに公園があるとはわかりにくい立地なのですが、遠目にも見える滑り台が、公園の存在に気づかせてくれます。
園内に入って右に目線を移すと滑り台、その後ろには鉄棒と揺れる動物遊具があり、
左を見ると砂場の奥に2連ブランコがあります。
ブランコから園内全体を見渡したところ。
細長く狭いことは否めませんが、線路部分の空が開いているため、道の先から眺めた雰囲気よりは広く見えます。
記憶に残ったのは、2頭の恐竜型揺れる動物遊具。
青い方は2足歩行の肉食恐竜、ピンクの方は首が長い草食恐竜のようです。
どちらもニコニコ笑っています。
少し離れた位置にあり、青い方は向こうを向いてまだ気づいていないので、ピンクの方が食べられることはなさそうです。
思わず歌がこぼれる東山ハミング公園でした。
(2019年11月訪問)
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