現地の園名板には「ふたば公園」と刻まれていました。この付近の公園は愛称で呼ばれるものが多いようです。
この公園で最初に気になったのは、狭い歩道から入っていく階段付きのエントランスに、丁寧なバイク止めが付いていることです。
こんな構造の出入口で、人と自転車は通してバイクは止める必要があるのでしょうか。ちょっと理由がわからないですね。
だいたい、公園前面の歩道は狭すぎて、集団登校の小学生たちもみんな車道を歩いていました。こんな狭い歩道に、バイクが入ってきますかね。
それはさておき、園内は全体にゆるい傾斜がついた形になっており、一番高いところに遊具やパーゴラがあり、それ以外は草芝敷きの広場になっています。
遊具は、傾斜が少しだけ急な疑似フリーフォールタイプ。低学年の子供たちにも人気のものです。
ブランコは2連。
そしてベンチは背伸ばしタイプです。
ベンチには落下事故防止のマットは要らないようにも思うのですが、丁寧に敷設されています。
また、小さな園内ですが外周をぐるりと園路が通っており、周回ウォーキングなどに使えるようになっています。
ただ、その園路がパーゴラの下を通っている点は、ちょっと不思議です。
座っているそばを歩かれては落ち着かないと思うのですが。「一周するたびに、座って休んでね」ということでしょうか。
小さな不思議が募る宮里第五公園でした。
(2019年12月訪問)
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