No.2361~No.2365と同じ浦西団地の南端にある浦西カトレア公園。
この団地内にある「植物名が付いた公園」シリーズは、園内にその植物は無いのが定番なのですが、ここカトレア公園では、その矛盾を是正しようと地道な努力が続けられています。
それがこちら。
カトレアは着生ランと言って樹木などの表面に根を貼り付けて育つので、園内にある植栽木の幹に菰のようなものを巻いて、着生を促している途中のようです。
これもそうですね。園内でけっこうな本数に貼り付けられていました。
本土でカトレアを育てようと思うと、日照や水分の管理がけっこう面倒な印象があるのですが、沖縄だとこれくらいラフな管理でも育つのでしょうか。
さて、カトレアからいったん目を離すと、小さな園内は一面の草敷きで、その中に滑り台やブランコなどの遊具が散らばっている格好です。
南に向いたスチール製の滑り台は、日差しの強い日には熱くなりそうです。
それに比べると、時間帯によっては木陰になる幼児向け滑り台の方が使い勝手が良さそうです。
2連ブランコは、年中ずっと陽あたりが良さそうです。
いつかカトレアが咲き誇る日を待つ浦西カトレア公園でした。
(2019年12月訪問)
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