平池町第2公園は、No.2327 平池町第5ちびっこ老人憩いの広場から150メートルほど北に離れた小公園です。
寝屋川市の「公園」と「ちびっこ老人憩いの広場」とは、明らかに面積の差があって前者のほうがグッと大きいのですが、ここでも面積差のほか地形の変化や高木植栽が入っていることもあり、No.2327と比べて、かなり公園らしく見えます。
地形的には寝屋川の堤防のように高まった細長い土地を使っており、公園の地盤は、隣の家の2階より高いところにあります。
階段の下から公園を見上げたところ。路地階段が、なかなかいい味を出しています。
ふたたび園内に戻ります。
堤防道路と、住宅地側の崖とに挟まれた幅10メートル、長さ50メートルほどの敷地で、北端の方に遊具を集めることで、南側はかろうじて広場状の空間を確保しています。
遊具は滑り台と2連ブランコ。とくに変わったところはない標準的なスタイルのものです。
大人向けの健康器具も設置されています。
これは、ぶらさがり健康器なのですが、掴まるバーの下にスプリングが入っていて、飛びついた時の衝撃をやわらげるという設計のもの。
どこに通じているのかよくわからない出入口もありました。
高低差と細長さが印象に残った平池町第2公園でした。
(2019年10月訪問)
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