札幌市南西部の住宅地・川沿地区にある川沿スクラム公園。おそらくは、「地元の方がみんなで力を合わせて公園を開いた」といった由来があるのではないかと想像するのですが、本当のところはわかりません。
資料によれば、札幌市には北区の屯田スクラム公園、東区の北15条すくらむ公園もあるようなので、札幌市民には「スクラム」に対する特別な思いがあるのかも知れません。
そう言えば、ラグビー日本代表のリーチマイケル主将も、札幌の高校に留学したのが日本でのキャリアの始まりでした。
さて、そんな川沿スクラム公園。
街区の西北角地、住宅として今ひとつ人気が出づらい箇所を使った、ざっくりと400平米ほどの小公園です。
外周柵がなく、代わりに石を並べているところが、いかにも積雪地の公園です。
長方形状をした園内は、中央だけ草が剥げています。だれかスクラムの練習をしたのでしょうか。
遊具は滑り台、2連ブランコ、砂場と、児童公園3種の神器が揃っています。
名前は特徴的なのですが、園内はわりと普通な川沿スクラム公園。
それが逆に記憶に残りました。
(2019年8月訪問)
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