京都市南区の住宅地の中にある赤金(あかがね)公園。
おそらく、隣接するマンション開発に伴って整備された公園ではないかと思われます。
古くて味のある公園が多い京都市街地にあっては、いささか素っ気ない小公園なうえ、面積も240平米と小さく、どこを噛めば味がでるのか難しいところです。
遊具も、京都市では標準的なコンクリート製滑り台、鉄棒、砂場というシンプル構成です。
まぁでも、ブランコのように動く遊具がないという点は、安全面から、よちよち歩きの幼児連れには嬉しいかもしれません。
最終的に目をつけたのは、手洗い場の蛇口。下から押したら、押している間だけ水が滲み出るようにチョロチョロと出るタイプのもの。
昔はよく見かけましたが、最近は公衆トイレの液体せっけんのタンクでしか見なくなりました。
記事にするのが難しい赤金公園でした。
(2019年6月訪問)
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