幡ヶ谷第一公園は、京王・笹塚駅の少し東の線路沿いにある小公園ですが、隣接地に建つテナントビルの敷地内緑地と繋がっており、一般ユーザーとしては両方を行き来して使えるようになっています。
下写真は、テナントビル側から公園を見た所。
テナントビル側の緑地は、流れに沿って緑道が設けられているなど、かなりグレードが高いのですが、明らかに大人向け。まぁそれは当然です。
一方、幡ヶ谷第一公園は、広場の中にコンクリート遊具が散らばっているなど、明らかに子供向けです。
こちらは、オオトカゲの背中のように山型のコンクリートを並べた遊具。
幼児の頃は登ったり降りたり、あるいは滑り台代わりに。小学生になると頂上から頂上へと飛び移ったりして遊べます。
こちらは円柱を輪のように並べた遊具。
しかし、そうしたコンクリート遊具たちの中で、この緑色のプレーウォールだけが使用禁止になっていました。
「遊具点検の結果、安全な利用ができないことがわかった」からだと理由が書かれていましたが、足元にコンクリート張りになっている点が引っかかったのでしょうか。
しかし、足元のコンクリートに関しては、対になっているピンク色のプレーウォールも条件はおなじに見えるので、正確なところはわかりません。隣接する樹木との隙間がないからかな?
そのほかには、4連ブランコや太鼓橋型のラダー遊具もありました。
安全面には気をつけて、これからも子供向けに頑張ってもらいたい幡ヶ谷第一公園でした。
(2019年7月訪問)
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