伊丹市御願塚(ごがづか)は、阪急伊丹線の西にある、戸建ての多い住宅地です。
しかし、町域の北の方は阪急・新伊丹駅に近いことから、地域名として「新伊丹」と呼び慣わされているようで、新伊丹公園の隣には新伊丹郵便局もありました。
園内は、全体的に高木植栽が貧弱で、やや空疎な印象を受けます。
資料によれば開園は2001年なのですが、20年近く経過したのにしては、高木が育っていないように思います。早めの剪定で成長しすぎないように管理しているのでしょうか。
訪れた時に花盛りだったサクラも、ずいぶんと背の低いものでした。
そんな園内で目立っていたのは、ムシ型の遊具。分類としてはラダー遊具に含めてよいでしょう。
あとは小ぶりな幼児向けの滑り台、2連ブランコ、スプリング遊具など。
よそ者には地味めに見えるのですが、子供たちには人気だったので、いつもの記事よりは写真が少なめになってしまった新伊丹公園でした。
(2019年4月訪問)
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