1991/1000 名谷公園(神戸市須磨区)

2018/12/21

神戸市須磨区 身近な公園 日時計 兵庫県

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「名谷(みょうだに)」は神戸市須磨区から垂水区へと流れる福田川沿いに広がるざっくりと南北6~7キロ、東西2キロくらいの大きな谷あいのエリアなのですが、1970年代に谷の最上流にあたる丘陵地に地下鉄の名谷駅や名谷団地ができたため、現在では、駅まわりの方が「名谷」として知られています。

そんな名谷駅から徒歩10分ほどのところにある名谷公園。
ニュータウン内には計画的に配置された大きめの公園がたくさんある中で、「名谷」の名を冠したフラッグシップ公園だと言えましょう。

フラッグシップ公園だけあって(勝手にそう呼んでいるだけですが)、石張りの大きな広場に、シンボル的なモニュメントが設置されています。

とは言え、近づいてみれば今ひとつピンとこない巨大な日時計です。
なぜ日時計、なぜこの大きさ、なぜ大きい割には見づらい文字盤、など色々と思うところは募るのですが。

どちらかと言えば、広場の一角を占める巨大な廻廊風屋根の方が「実用の美」があって見応えがあります。

そしてこの広場の北が少しだけ丘陵状になっていて、大・小の複合遊具、ラダー太鼓橋、鉄棒、大人向けの健康器具などが並ぶ遊具コーナーになっています。

こちらが複合遊具(大)。低年齢から小学生中学年くらいまでに面白いタイプです。

こちらは複合遊具(小)。雲梯部分を除くと、未就園児くらいを対象とした構成です。

ただ、この三角山の隙間につけられたクライミングホールドは、誰がどうやって遊ぶのか微妙なところです。

この広場、遊具コーナーを除くと、あとは野球場が2面という構造なので、これ以上はあまり触れるところがない名谷公園でした。

(2018年10月訪問)

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