守口市東部の大久保町は、寝屋川市とも隣接し、昭和中期までの農村の区画を残しながら急速に宅地化が進んだような土地柄です。そんな大久保町で最大の公園が大久保中央公園です。
周辺が少々建て込んでいる事もあって、広場を大きく取り、災害時の延焼防止や避難場所として役立てるような構造になっています。
また、公園の周りの道路には歩道がないため、公園の外周沿いに園路を長く引き回して、歩道代わりに使えるような構造になっています。
そんなわけで敷地面積の割には園路が多いせいか、その周りによく管理された花壇がたくさん作られていました。
訪れたのが5月で花の多い時期だったこともありますが、多種多様、色とりどりの花壇で、手入れに携わる皆さんの頑張りが伝わってきます。
そんな花に囲まれた公園、地区でも大きな公園ということもあって、訪れた日にはそこかしこに子供さんやお年寄りが溢れていたため、写真は少なめになってしまいました。
地下には調整池が埋まっており、大雨の際には洪水を防ぐ役割も果たしている大久保中央公園でした。
(2018年5月訪問)
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