塚本南公園は、JR塚本駅から徒歩3分くらいの住宅地の中にある小公園です。
No.1839からも200メートルほどしか離れておらず、同じように淀川沿いの海抜ゼロメートル地帯にあたります。
という理由だけでもないのでしょうが、周囲の道路からは階段2段分、30~40センチほど持ち上げた敷地の構造になっています。
この数10センチの違いのせいか、同じ日に訪れたにも関わらず、No.1839ほども地面が湿っぽい感じがしませんでした。
そうした立地・構造から防災面での働きも期待されており、園内には消防ポンプの収納庫や土のう置場などがありました。
さて、そんな塚本南公園ですが、小さな園内の施設はいたってシンプル。
幼児向けの滑り台、ブランコ、砂場の3点セットと、園内全体を見渡せる位置にパーゴラがあります。
滑り台は、背の低い幼児用なのですが、滑り部が2本あるパラレル型。
ブランコは低年齢の子供でも楽しめるバケット型。
砂場はフェンスで囲まれています。
パーゴラは、周囲に花壇などもあって、落ち着ける仕様になっています。
小さいながらも地域では重要なポジションを占めている塚本南公園でした。
(2018年5月訪問)
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