旧町名である「小針町」から名前を取った小針公園は、名古屋を代表する公園である鶴舞公園から西へ100メートルほど離れたところにある小公園です。
南側にあるエントランスから見ると縦方向に並木が入っており、長方形の敷地を細長く切り分けて、東側が遊具スペース、西側が広場になっています。
遊具スペースも児童向け、幼児向けに大きく二分されています。
下2枚の写真は児童向けの部分。通常型の滑り台、スパイラル滑り台などが、一見独立しているように見えていますが、実は微妙に繋がって複合遊具になっています。
こちらが幼児向けのスペース。
小型の滑り台、砂場、ままごと用の家、揺れる動物遊具などがあります。
個人的には、幼児向けのスペースに関しては、もう少し木陰が多い方が好みです。
小ぢんまりとしていて、大きな鶴舞公園とはまた違った良さのある小針公園でした。
(2017年11月訪問)
半世紀程前は『子供の広場』と呼ばれる小さな空き地でしたが、当時は夏には盆踊り大会や子供向けの映画を上映するイベント等にも利用されていました。
返信削除匿名様
削除こんにちは、ブログ作者です。コメントありがとうございます。
今よりも子供がたくさんいて、自由に遊び回ったり、ご近所の方々が子供たちのことを気にかけて色々なイベントを催していた時代のことが思い浮かびます。
このブログでは、たまたま訪れた公園の、ある一瞬だけを切り取って記事にしているのですが、記事を読んだ方が昔の公園のことを思い出していただいたり、その頃のことを教えてくださったりするコメントを楽しみにしています。
これからも拙ブログをよろしくお願いいたします。