緑の森チビッ子広場は、相模原市中央区の住宅地の中にある保存樹林型の緑地です。
周りが完全に宅地化している中に、急に大きな林が現れるので驚かされます。
都市公園ではなく、地元の自治会が管理している場所のようなのですが、どういった制度に基づくものかは調べがついていません。
約40メートル四方ほどの敷地に、高さ15メートルはある大きなクヌギなどが20本ほど茂っています。
訪れたのは秋口でしたが林床はきれいに清掃されており、落ち葉などはあまり落ちていませんでした。
施設は小さな園灯ひとつだけで、園路もとくに設けられておらず、とにかく林で遊べというタイプの空間です。
まぁドングリはたくさん落ちていたので、それを拾うのは楽しいのですが、子供の遊び場としてはもう少し落ち葉があったり、地面の地形に多少の高低差がある方が面白いようにも感じた緑の森チビッ子広場でした。
(2017年9月訪問)
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