栄公園は、相模原市中央区の住宅地の中にある小公園です。
敷地の半分くらいが大きなケヤキの樹の下になっており、残りの半分に遊具が置かれているような格好です。
遊具は複合遊具が1基と、スプリング式の揺れる動物、砂場などがあります。
東の隅の方にまとめて設置されており、いくぶん窮屈な嫌いがあるほどです。
このように、総じてスッキリと整った印象の栄公園なのですが、パーゴラだけは劣化が進んでいて、屋根が半分なくなっていました。
でもよく見比べてみると、空が見えている側はフレームしかなく、屋根板を支える垂木にあたる部分が見当たらないので、元々テントなどの弱い素材の屋根だったのかも知れません。
ケヤキが葉を落とす冬に訪れたなら、全然違った印象になると思われる栄公園でした。
(2017年9月訪問)
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