所在地が「西京極中沢町」なので、省略して「西中」なのかと思いましたが、日文研のデータベースで1929年(昭和4年)の地図を見ると、ちゃんと西中という地名が掲載されていました。
三方を道路に囲まれ、三角定規のセットのうち直角二等辺三角形ではない方(30°、60°、90°の方)の形をしています。
園内は三角定規の丸穴が開いているあたりにケヤキが植えられ、敷地外周に遊具が散らばった児童公園仕立てになっています。
遊具は滑り台、2連のブランコ、雲梯、シーソーなど、オーソドックスなものばかりです。
雨上がりに訪れたため必要以上に目についてしまうのですが、ブランコも雲梯も足元がかなりえぐれており、大きな水溜りができていました。たまには土を入れて埋めなおす作業が必要なのですが、なかなか手が回らないようです。
敷地形状以外は、あまり特徴のない西中公園でした。
(2017年10月訪問)
0 件のコメント:
コメントを投稿