全体的には幼児~低学年向けの遊具広場仕立てなのですが、緑陰も多くて落ち着ける公園になっています。
目立っているのは、敷地のほぼ中央に置かれた赤い滑り台。園内・沿道のどこからでもよく見えるので、この公園のシンボルになっています。
赤い滑り台はもう1基ありますが、こちらは滑り面も鋼製で、少し古めの幼児用・幅広型のものです。
どちらもターゲットにしている年齢層は似たり寄ったりだと思うのですが、並べてみると遊具設計の進化を感じます。
ブランコも2基あって、1つは通常タイプ、1つは足入れ式の幼児向けのものが置かれています。この組み合わせは、大阪市内の公園では一般的なものです。
このウエディングケーキのような丸いジャングルジムも、大阪では割とよく見るタイプです。
全体的にはよくある施設内容の中で、なぜかエッジの効いた切石が多用されているところが目立ちます。
「このグネグネしたエントランスは、必要なのかなぁ」という気もする太子橋南公園でした。
(2017年4月訪問)
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