昨日登場したNo.1396 豊崎西公園と比べると小さくこぢんまりとした遊具広場型の公園となっています。
おおむね上の写真に写っている範囲ですべて。
四方を道路に囲まれた細長い敷地の中で、外周部にはクスノキやサクラ、敷地の中ほどにケヤキが植えられていて、けっこう樹だくさんです。
遊具はどちらかと言えば幼児向けのものが多く設置されています。
複合遊具は、雲梯は高さがあるので小学生でないと難しいように思いますが、幅広で緩傾斜の滑り台は幼児向けですね。
複合遊具とは別に、同じような幅広&緩傾斜の滑り台もあります。
ブランコも低年齢向けのバケット式。
さらに低年齢向けのアスレチック遊具?もあります。
低年齢の幼児では登ることも難しいタコ滑り台メインのNo.1397 豊崎西公園から100メートルほどしか離れていないので、対象年齢を少し低めにして住み分けているように感じられます。
ところで、全体的に古びた感のある公園なのですが、出入り口の横の一角だけ花壇の一部が改修されて、立派な斑入りのヤブラン(多分)が植えられていました。
よく見てみると、大阪を代表する企業による花・緑支援の集まり「大輪会」からの寄贈でした。
大輪会は1990年(平成2年)の大阪花博(大阪国際花と緑の博覧会)への参加をきっかけに設立されたもので、現在50社以上が参加して大阪を花と緑で活性化する活動や支援を行なっている団体です。下が花博に出展した際のパビリオン。
(株)大林組の「施工実績」サイトより引用して表示 https://www.obayashi.co.jp/works/work_H797 |
どちらかと言えば大きな公園で植樹や資機材提供をしている団体だと思っていたので、こんな小さな公園にも支援をしているのは意外に感じた豊崎南公園でした。
(2016年7月訪問)
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