川端公園は、No.1150 大中遺跡公園の近くを歩いていて見つけた小公園です。
周囲は農村だったところが開発されて戸建住宅地になったような地区で、古い農家づくりの家と昭和の木造住宅が混じっています。
その中に、同じくらいの大きさの「正方形」を少しずらしてくっつけたような形をした川端公園があります。
四角がずれてくっついている部分はこのように細くなっており、そこにパーゴラとベンチが置かれています。ここを挟んで一方が広場、もう一方が遊具広場になっています。
パーゴラの下にしか通路がないのは、少し珍しい構造のように思います。ここに乱暴者が居座ると、気の小さな子供は大変です。
広場の方は取り立てて言うことのない普通の広場ですね。
一方、遊具広場は、滑り台、ブランコ、鉄棒などの定番遊具に加えて、斜めに回る回転遊具があります。
地面に対して斜めに設置された円盤は、上に乗るとグルーッと回り出します。立ってよし、座ってよしで楽しみ方の多い遊具です。
定番遊具の中に、ひとつ珍しい物が入るだけで、近所の子供たちの人気は変わってくることだろうと思われる川端公園でした。
(2015年11月訪問)
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