No.1120 清玄高倉公園から流れだす人工の流れに沿って作られた緑道の坂道を下って行くと、200メートルほどで清玄町中公園に突き当たります。
公園の先は急な崖になっていて、その崖下には溜池があるのですが、団地造成される前は緑道のあるところも溜池で、谷地に上下二段の池が並んでいました。
そのうちの上の池が埋め立てられて住宅地になったので、この公園は埋立地の端っこにあたります。
と言うことで、公園内には崖下の方を見渡す展望台のようなスペースが設けられています。
展望台の周りには樹がかなり繁っていましたが、わずかな隙間から下の池(乙池)を見通すことができました。
園内には緑道から続く流れがあり、全体的には水の景を主体にした公園です。
もっとも、草敷きの広場の隅の方には、小ぶりな複合遊具と砂場もあります。
しかし、私がこの公園で一番印象に残ったものは、こちらの水道の蛇口。
おそらく普通に取り付けたのでは台との間が狭すぎて手が洗えないので蛇口を斜めにしたのでしょうが、それなら何故こんな台を選んだのか、という疑問が続きます。それとも元々はコンパクトな蛇口がついていたのに、交換する時に同じものが手に入らなかったのでしょうか?
別段「斜めだからダメ!」と決めつけるものでもありませんが、斜め蛇口の合理性について知りたいところです。
(2015年10月訪問)
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