そこに小公園が2つあって、そのうちの東側にあるのが山下東公園です(明日は山下西公園が登場します)。
入口の園名板には「開園 昭和48年7月1日」と添えられています。
開園から40年以上を数えるこの公園を特徴づけるのは、なんと言っても背景の巨大な擁壁でしょう。その迫力に公園の遊具もまったく目立ちません。擁壁自体を遊具とする子供もいるのでしょうが。
実はこの擁壁が「がじゃんびら公園」の冒頭で写真を撮影した付近を支えています。崖上に小さく写っている送電鉄塔が、がじゃんびら公園の回にも写っているのをご確認ください。
下の写真が、No.931 がじゃんびら公園で見た送電鉄塔。右手の森から崖を転がり落ちたら山下東公園ということになります。
そんな崖に圧倒されつつ遊ぶ園内には、新しい2連ブランコと、古い石の山遊具&砂場があります。
那覇市では2~3年前から古いブランコを順番に更新しているので、その事業の中で新しくなったものだと思われます。
そう思って、公園の隣にある「那覇軍用地等地主会館」の古びた建物と擁壁を眺めると、また色々と考えさせられる山下東公園でした。
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