面白顔の車止めが付いたコンクリート製の公園門を潜ると、
草地の広場の向こうに、丸太を縦に並べてつくった壁のようなものが見えます。
地形的に斜面地にあるので、「ふんふん、あの壁の向こうに斜面を使った滑り台があるんだろうね」と思いつつ歩いて行くと、
意外にも、木製のクライミング遊具がありました。何でも慣れてきた時の思い込みは良くありません。
パイプ製の滑り台も付いていますが、それよりも色々な手がかりを使って登ることをメインにした遊具です。コンクリート製の滑り台や舗装した斜面と組み合わせたものはよくありますが、壁部分を木製にしたところが珍しいと思います。
そこを下りると、大きな送電鉄塔が建っており、その脇に用途不明のコンクリート製の四角錐台があります。
近寄ってみると、一方にドア、反対側には小さな換気窓のようなものがあります。
ここで思い出したのは、No.330与儀ちびっこ公園で見かけたピラミット状の物件の基部です。No.330の時は「飾りとしか思えないパイプ類」が見えると書いた小窓の改良として代わりにドアを付けたようにも見えてきます。
No.330 与儀ちびっこ公園の物件 |
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