神戸の市街地は坂道ばかりなので郊外住宅地くらいは坂のないところを選べれば良いのですが、なかなかそうもいかないようで、北山東公園の周りも坂ばかりです。
坂が長くて大変なので?、公園の外側にちょっと座れる石が置かれていました。
公園は坂沿いに細かく段切りされており、上から順に見ていくと、上から1段目はジャングルジムのある広場、
2段目は遊具はなくベンチだけがある広場、
3段目は滑り台、ブランコ、砂場のある遊具広場、
4段目は東屋があって一部が石張りで舗装された園路のある広場、という塩梅です。
ちなみに4段目の園路は、そのまま隣にある集会所に繋がっているのですが、ここがさらに1段低くなっていて5段目となっています。
細かく段が分かれることを使い勝手の悪さと捉えるか、変化に富んだ使い方ができると取るかによって評価の変わる北山東公園です。
私としては、意外と多人数が同時に色々な使い方で空間を分け合うことができるのではないかと思うのですが、実際はどうでしょうか。
(2015年1月訪問)
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