永沢と書いて「えいざわ」と読む永沢町は、神戸の新開地駅と兵庫駅の間にある町です。その永沢町にある永沢公園は、敷地の8割方が少年野球などに使用できるグラウンド、残りが遊具広場になっているわかりやすい小公園です。
遊具広場には滑り台、ブランコ、鉄棒、そして黄色い見張り台のような遊具があります。
見張り台のような遊具については、以前にNo.477 鷹取公園で見かけたものとよく似ているのですが、鷹取公園のものよりも数十センチ高く、より遠くまで見張ることができます。
鷹取公園は隣が保育所だったのにたいして、こちらの永沢公園の隣は中学校なので、主力ユーザーに合わせて高さを変えているのかも知れません。
No.477 鷹取公園の見張り台 |
と言うことで、せっかくなので頂上まで登って公園内を見張ってみました。
さらに、グラウンドの方も見張ってみました。
バックネットや背の高いフェンスがあって少年野球に使えるようになっていますが、片翼30メートルくらいなので、練習までが限界のサイズです。
オーソドックスな遊具が多い小さな公園でも、ひとつ目玉になるものがあるだけで、ずいぶんと楽しみ方が変わってくる気がする永沢公園でした。
(2015年1月訪問)
はじめまして。
返信削除わたしは50overの女子(笑)ですが、
はるか昔、この近くに住んでおりました。
この見張り台はその頃からありましたよ。
とても懐かしく拝見しました。
Unknownさま
返信削除こんにちは、ブログ作者です。コメントありがとうございます。
公園内で高いところに立てるといえば滑り台かジャングルジムが定番で、この“見張り台”は、まだ記事中の2ヵ所でしか見たことがない物件です。それだけにUnknownさまの記憶によく残っているのかも知れませんね。
こんな小記事でも、読んだ方が昔を思い出して楽しめる材料になったのなら、公園好きとしてとても嬉しく思います。
今後とも拙ブログをよろしくお願いいたします。