大阪市を代表する公園の一つである鶴見緑地。120ヘクタールを超える大公園なのですが(ちなみ甲子園40個分以上です)、その西口があるのが鶴見区緑という町です。
大公園が近くにあるから小公園はいらないかと言えばそうでもなく、子供たちの安全な遊び場、ご近所の皆さんの集い場といった役割を果たすのは、やはり家の隣にある小公園です。
ということで、鶴見緑地の西口から150メートルほど離れたところにある緑第二公園。
区画整理された住宅街区の真ん中を短冊状に貫き、南北に細長く、東西側は住宅に挟まれて南北の2方向で区画道路に接するという形状。すなわち区画整理地によくある形です。
こういう細長い公園では、片側に遊具や施設を集めて、中ほどは狭いなりにも広場を取ることが多いのですが、ここもそのパターンで南側に滑り台、ブランコ、パーゴラなどを集め、北側に小広場を確保しています。
せめてもう少し幅が広ければ、遊具を避けて余裕のある通路が確保できるのですが、そこまでは難しかったようです。
(2014年6月訪問)
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