えのき公園は、JR・神戸電鉄の三田駅前の古い市街地の中にある小公園です。
公園名がえのきだからと言うわけでもないでしょうが、園名板も車止めも擬木になっています。
車止めは、一本一本に「車止」と書かれて頑張っていますが、単車乗り入れを食い止めることはできないようです。
敷地は長方形状で、一方の短辺側に滑り台、ブランコ、揺れる動物、鉄棒などの遊具が集められています。
遊具の中で目につくのは、こちらのジャングルジムと滑り台の複合遊具。
それだけでも結構面白いと思うのですが、子供達はそれでは飽き足らなかったのか、勝手に色々なパーツを付け加えています。
トイレは、公園の規模の割には立派です。
公園トイレについては自治体の施策がハッキリと分かれるものですが、三田市は小さな公園でも必要なところにはバリアフリー対応のしっかりしたトイレを設置することにしているようです。
そして外周部の植え込みの中には、近くを流れる武庫川に架かる相生橋の親柱だったらしき石柱が置かれています。
こちらが現在の相生橋。これに架け変わる時に、古い橋の親柱が公園に移設保存されたのだろうと思います。
小さいながらも気になる物件が目についたえのき公園でした。
(2014年1月訪問)
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