長柄(ながら)公園は、大阪市にある日本一長い商店街・天神橋筋商店街(南北2.6km)の北の端から、さらに200メートルほど離れた住宅街の中にある公園です。
大阪市街地の公園には多いデザインで、整った方形の区画の中ほどにパーゴラを置いて敷地を分け、片側を広場に、片側を遊具広場にしています。
遊具広場の主役は山遊具とパンダ滑り台。
山遊具には公園愛護会の名前の入ったプレートが付いていましたので、もしかすると寄附によって設置されものかも知れません。
公園遊具には設置年代がハッキリしない物も多いので、年月日まで入っているのは意外に貴重です。
パンダ滑り台はこんな感じ。滑り台そのものがパンダの形をしているわけではなく、普通の滑り台にパンダ柄の壁というか芝居の書き割りのようなものを取り付けた構造です。
はじめに見た時は、「なんでパンダの尻から出てくるの(笑)」と思いました。
がしかし、反対側に回ってみるとこうなっていました。
これはこれで「今週のビックリドッキリメカ」みたいです。
パーゴラの隣には砂場があるのですが、砂場周りのファニチャー遊具のペンキがどうしようもなくなっているのが気の毒でした。
サル顔のおかっぱ。
「子供たちは、本当にこれで遊びたがるのか?」ということについて、考えていく必要があります。
(2013年9月訪問)
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