前の二つが商店街や大通りに面してイベント利用やシンボル性などに重きを置いた公園であったのに対して、新井田公園は住宅地の中にあり児童公園仕立ての内容となっています。
中央に公園通りと呼ばれる道路を挟み、北側(写真左側)が遊具のある広場、南側(写真右側)は背の高いフェンスに囲まれて目立った施設のない多目的広場になっています。
公園通りは歩行者専用道になっていますので、両方の広場が実質的には一体のものと考えて良いと思います。ただし、この道路にしか面していないお宅の車は通るので気をつけて。
遊具広場にはツリー型ブランコ、正何面体かわからないジャングルジム、サークル雲梯、滑り台などがあります。
ツリー型ブランコの周りの安全柵が円形になっていますが、ブランコが遊園地の回転ブランコのように回り出すわけではありません。念のため。
それにしても滑り台の下の砂場は、ずいぶんと水はけが悪いですね。冬木立が水面に映って美しいというか何というか。
古い公園砂場にはありがちな光景ですが、水が溜まることが多いと雑菌が繁殖しやすくなるとも聞きますので、排水対策が必要でしょう。
(2013年11月訪問)
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