柵も園名板もなく、都市公園にしてはスッキリしすぎているので、自治会の自主設置など違う系統の下にある公園なのだろうと思います。なにしろ公園名からして不明なので、とりあえず園内の公衆電話に書かれていた「通称名」を使わせてもらっています。
園内の遊具は古いものを手入れしながら丁寧に使われており、小ぶりの箱形ブランコ、細身のシーソー、金属枠のイスを使ったブランコなど、最近の公園では減ってきたものがまとまって残っています。
こちらの鉄棒は、単独のものと三連のものが並んでいるのですが、単独のものは横棒そのものが少し太めで、それにもしっかりとペンキが塗られているあたりが少し気になります。もしかして鉄棒ではない何かの遊具のなごりなのかも?
ほかにも、何を止めているのか分からない車止め、切り株をそのまま使った植木鉢?など、気になる物件、細やかな管理を感じさせる物件が多数あって、小さいながらも記憶に残る公園でした。
(2013年3月訪問)
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