豊崎ニュータウンの中にあるわんぱく広場です。
きれいな真四角の敷地全体が芝生広場となって、その中を円形の園路が通り、園路の外側に遊具が置かれています。
しかし残念なことに、訪れた時はウマも、アヒルも、円木(平均台)も使用禁止になっていました。直前に遊具の一斉点検があって、まとめて不備が見つかったのかも知れません。
大丈夫だったのは、ターザンロープ、動きの少ない登り棒や雲梯など。
これでは、わんぱく達も少々寂しい思いをすることでしょう。
しかし、こちらの公園で一番印象に残ったのは、このステージ。
住宅地内の街区公園にしては立派な外観もさることながら、気になったのはその配置です。
せっかくの周回園路をぶった切っています。
反対から見ても、このとおり。
こういう園路って、たいていはお年寄りの軽いウォーキングなどに使えるよう、公園内を一周できる配置にするものなのですが、見事なまでにステージに吸い込まれてしまっています。
非常に使い方に悩むところでした。
ところで沖縄では、住宅地にある小さな公園でも飲料水の自販機が置かれていることが多いように思います。内地の公園では管理の問題、ゴミの問題、景観の問題などで敬遠されることも多いのですが、暑い沖縄では、それらを補って余りあるだけの需要があるのでしょう。
(2013年2月訪問)
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