No.301の豊崎海浜公園で触れましたが、那覇市の南隣にある豊見城市の海岸沿いに人工島があります。
旧・陸地から島へと向かう橋は2本あり、小さい方の橋の近くにあるのが翁長南公園です。
竣工は2001年ということですので、人工島の埋め立てと合わせて進入道路を整備した頃に、同時に作られたのではないかと思います。
道路沿いにゲートボールなどができる草地の広場、奥の方に小さな遊具広場があります。
広場はまぁまぁ広いのですが、ブランコと滑り台だけの遊具広場は、住宅と園路とにはさまれて窮屈そうです。
滑り台は滑り部終端(いちばん下の端)が、あまり見かけない形状になっています。
人間工学的に下りやすい形状など、なにか理由があるのでしょうか。
そして擬木風柱のシェルターも、あまり見かけない形です。キノコでは無し、なにかの樹というにもピンと来ません。
ちなみに公園から100メートルほど離れた道路沿いには、巨大シオマネキ型のシェルターがありました。それも2つも(大きな方の写真はピンボケですが、これしかないのでご容赦を)。
しかし大きな方はまだ休憩しようかという気になりますが、小さい方はカニの下部空間が狭くて厳しそうです。岩に登っているカニのモニュメントではないと思うのですが...
(2013年2月訪問)
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