なにやら気持ちの良い風が吹いてきそうな響きの浦風町(甲子園浦風町)ですが、『角川日本地名大辞典28 兵庫県』によれば昭和13年(1938)からの町名だということで、いわゆる佳名なのだと思います。
その浦風町の一角にある浦風公園は、敷地内に一体的に浦風会館というコミュニティ施設が設置されており、なにかと地域の人が集まりやすい場所になっているようです。
訪れた時は餅つき大会の開催中で、大人も子供もたくさんの人が集まっていました。
こうしたイベントは、単純に餅つきが楽しい、みんな仲良くできるということのほかに、コミュニティ施設に保管してある炊事用品などの状況を確認し、いざという時に備えるという防災上の意味もあります。
通りすがりのワタクシも、きな粉餅、善哉などをご馳走になりました。
イベント中ということで、高さや動きのある遊具は使用停止。
全国的には珍しくなった(西宮市ではそれほど珍しくない)遊具である遊動木の写真を撮りたかったのですが、自転車に囲まれた写真になってしまいました。
(2013年1月訪問)
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