以前、宮古島の城辺(ぐすくべ)に行った時に道路から見かけて気になっていた団地のプレイロットに行ってみました。お目当てはこちら、巨大シーサー遊具です。
宮古島ではNo.232のカママ嶺公園で巨大シーサー滑り台に出会いましたが、それには及ばないものの相当な大きさです。お尻の方には擬木製のパーツも付いており、本来はブランコなどもある複合遊具だったようですが、ブランコはすでに取り外されています。
カママ嶺公園のものとはサイズもポーズも違いますが、目と口の表情や、表面の仕上げ具合が似ているので、もしかすると同じ作者(施工会社)なのかも知れません。
しかし問題は、この巨大シーサーがやけに狭いスペースに押し込まれていること。
だいたいにおいて市営住宅のプレイロットにはそれほど良い場所はあてがわれないものですが、ここはいくらなんでも狭すぎです。使いにくさもあってか、周囲は荒れ放題です。
団地の居住者構成も変わって遊ぶ子供もいなくなったのかも知れませんが、頑張りすぎの遊具だけに放ったらかしにされると寂しさも増すような気がしました。
(2012年10月訪問)
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