仕立ては、いかにも団地造成にあわせてつくられた近隣公園といった風情で、丘陵地の地形を活かしながら、半分は森と散策路、半分は多目的広場になっています。
公園の外周は距離標のついた周回路になっており、ジョギングやウォーキングの方に便利です。
1周は500mくらいだったような気がします |
多目的広場は、中央が丸く土の広場になっており、周りを芝生が囲む形になっています。
これとは別に、遊具広場もあります。
多目的広場。地域のお祭りなんかにちょうどよいサイズです |
コンクリート製の動物遊具たち |
ブランコ、滑り台、シーソー、雲梯などがあります |
しかし、おそらく近所の子供たちにとって、この公園の一番の記憶は「謎のピラミッド」なのではないでしょうか。
森の中にポツネンと置かれた、中米のピラミッドのような謎の構造物。
なにかの記念碑のようであり、芸術作品のようでもあり、遊具のようでもあり...とくに碑文や説明は無かったので、まったくなにかわかりませんでした。
とりあえず子供たちは走って昇ったり降りたり、遊具として使っているようでした。
ピラミッドとしか言いようがいない物件 |
(2012年6月訪問)
0 件のコメント:
コメントを投稿