野間公園は、阪急・門戸厄神駅から東へ2～3分ほど歩いたところにある小公園です。
大きなマンションの南側に細長く隣接しており、これの開発にともなってつくられた公園ではないかと思います。
敷地面積は400平米もない小さなもので、施設は砂場の中にはめ込まれた石の山遊具とブランコ、そしてパーゴラとベンチくらいです。
石の山遊具は、一方がガケ登り、もう一方が滑り台になったシンプルな形に、土管のトンネルを十文字に通したものです。
公園の規模が小さいので山のサイズも小さいのですが、土管が入ることで遊びの幅が一気に広がります。
十文字と書きましたが、もともとは交差点部分から上に抜けることもできる構造になっていたのではないかと思わせる痕跡もありました。
水飲み場も、なんとなく土管風。
また土間部分がむやみに広く、排水口をふさいで水を溜めれば、幼児の水遊びくらいできそうなほどです。
土管で勝負する野間公園でした。
（2024年2月訪問）
0 件のコメント:
コメントを投稿