JR・神戸電鉄の三田駅の北東に隣接する町が高次(たかすぎ)ですが、駅から300~400メートルほど離れると、すぐに山裾の溜池が連なる農村的なエリアに入ります。そんな山裾の一角にあるのが、高次奥池公園です。
東隣には水神様が祀られた溜池があります。きっとこの池が奥池なのでしょう。
というか、元々はもっと大きかった溜池を半分以上埋め立てて、公園用地にしたものと思われます。
溜池は谷を堰き止める構造になっているので、半分埋め立てたところで、周りから水が集まってくることに変わりはありません。雨上がりの広場はグチャクチャで、歩き回るのを躊躇するほどでした。
広場の横手には、大きめのパーゴラや複合遊具もあって、晴れていれば楽しい場所だったのでしょうが、日が悪くて暗い写真ばかりになってしまいました。
複合遊具は、低年齢層でも楽しめる緩傾斜のローラー滑り台に、ラダートンネル、ネット遊具、ブランコなどが複合したものです。
雨降りとは関係なく、大木の下になっていて湿っぽい場所にあるためか、汚れや苔などが付いていることが気になりました。高圧洗浄をしたい気持ちになります。
ペンギンの水飲み場も愛らしい、高次奥池公園でした。
(2023年7月訪問)
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