宝塚市川面(かわも)の住宅地の中にある川面第4公園と第5公園は、10メートルも離れていないのですが、間に道一本挟んで別々の公園として設置されています。
まずは第4公園。
周囲を坂道に囲まれた細長い敷地の東西に出入口がありますが、西から入ると園路が曲がっていて、全体は見通すことができません。
ちょっとだけ歩みを進めると、樹々に囲まれたパーゴラ&ベンチがありました。
これの周りに水道や公園灯が集まっており、この公園の利用の中心になっている言えましょう。
東半分は10メートル四方くらいの広場になっており、幼児のちょっとしたボール遊びくらいならできる広さがあります。
つづいて、冒頭の第4公園の園名標柱を写したあたりから、第5公園を眺めます。
坂道の向こう、ガードレールが途切れて樹木が何本か植えられているあたりが、それです。
改めて正面から第5公園を眺めます。間口が10メートル足らず、奥行きは40メートルほどあり、それでいて出入口は一つしかないウナギの寝床タイプです。
さらに園内の地盤に高低差があるため、手前半分ほどはスロープや階段になっており、有効に使える場所は奥の半分ほどです。
こちらが奥20メートルにあたる平場部分。滑り台と揺れる動物遊具が置かれて、広場スペースはあまりありません。
滑り台は、やや背が低く、やや幅広の、やや幼児向けタイプ。
スプリング式の揺れる動物遊具は、パンダとコアラの人気者コンビ。
滑り台のあたりから右を見れば第4公園の緑もよく見えて、2つで1つの川面第4公園と第5公園でした。
(2023年6月訪問)
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