阪急宝塚線沿線の平井~山本あたりは、昭和から平成の長年に渡って山手の住宅開発が進められたエリアですが、所々にそれ以前からの農村集落の趣を残っており、両者が入り混じった独特の雰囲気がある町並みです。
そんな平井に桜並木の道が通っており、その道に面して平井桜道公園があります。
隣接する戸建住宅地の開発に伴って整備されたと思われる180平米あまりの狭小な公園で、整った敷地の中には滑り台とブランコの複合遊具が1基だけ置かれています。
でもなんだか、ブランコはブランコの遊び方、滑り台は滑り台の遊び方しかできないので、複合している意味があまりないタイプの複合遊具です。
せっかくなので無理に遊具など詰め込まずに、桜道沿いのサクラを育てる方に力を入れた整備にしても良かったと思う平井桜道公園でした。
(2023年2月訪問)
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