鳥取の旧市街地でも西寄りの相生町に、大森公園があります。
昨日までの記事に出てきた相生第1~第5公園とは、昭和27年(1952)の鳥取大火からの復興区画整理事業で整備されたご近所同士の間柄なのですが、ここが一番最初に開園しているので特別扱いされて、開発前の地名である「大森」を残したのではないかと想像します。
資料によれば開園は50年前の1972年(昭和47年)ですが、ここ5年くらいの間に大きな改修工事が行なわれた模様で、遊具は今風のものに入れ変えられています。
複合遊具やブランコが入替えられることはよくありますが、
雲梯や鉄棒など、比較的長持ちする遊具も最新スタイルのものに入替えられています。
これだけの点数の遊具をガサッと一度に入れ替えることは意外に少ないので、地域の中で、この公園がよく使われ、注目度も高い公園なのだろうと思います。
開園当時からの遊具と言えば、出入口の飛び出し防止を兼ねたプレーウォールくらいになっているのであろう大森公園でした。
(2022年10月訪問)
0 件のコメント:
コメントを投稿