「羽衣ぼだいじゅ」と聞くと、天女の羽衣伝説とお釈迦様のお話が合体したかのようなありがたい印象を受けますが、実際は阪急・夙川駅近くの西宮市羽衣町にある、菩提樹が植えられた小公園です。
羽衣町という町名も、月刊神戸っ子のウェブサイトによれば、昭和初期に付近の住宅開発を進めた大神中央土地という会社の重役会で、めでたい名前を選んで命名されたそうです。
敷地形状をみると計画的に造成されて整備された公園だと思うのですが、その割には「玄関出たら公園の家」もあって、ここに至る経過が今ひとつよくわかりません。
再び園内。
道路に対して1方向だけ間口が開き、奥行きが深い形状をしています。
そのうちの手前半分くらいが舗装されて休憩施設などがあり、奥のほうが土敷きでちょっとだけアスレチック遊具が置かれています。
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