さて、2001年(平成13年)の祝日法改正で「敬老の日」が9月第3月曜日と定められてから20年くらい経つわけですが、昭和生まれのブログ作者にとっては、相変わらず9月15日の方が馴染み深いままです。そこで本日は、お年寄りにちなんだ公園の記事です。
滑り台はコンクリート製の1階段2滑り部タイプ。
2本の滑り部と階段とを、中央の柱1本で受けてバランスをとっているあたりが、なかなか高度なテクニックです。
滑り部の出口のところの段差でゴツン!とならないようにした工夫が加えられている点にも、関わった方々の心配りが見て取れます。
自分が年を取った時に、子供たちのために遊具を残そうと考えた心持ちが嬉しいですね。
集落にとって大切な場所に、子供たちが早くから親しめるようになるからです。
まぁ多少のいたずらなどはついて回ったことだろうと思いますが、大人たちがこうしたものを大事にしている姿を見せるというのも教育の一環です。
思いがけず、色々なことを考えた名護市宮里公民館の前の遊び場でした。
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