小学校と幼稚園とに隣接しており、一体的に地域コミュニティに活用されるべき立地ではありますが、すぐ隣のブロックに大きなNo.2504 本多聞公園があるためか、こちらはかなりコンパクトな公園となっています。
赤い滑り台や青い2連ブランコは、このあたりの公園では標準的なモデルの遊具です。
それらと比べて特徴的なのが、わずかばかりの高低差を使ったガケ滑り台。
幼稚園児でも少し物足りないかなぁという感じで、対象年齢は3歳以下くらいでしょうか。
もうひとつ記憶に残ったのは、パーゴラの柱がいい感じのタイル仕上げになっていたことです。
整備から40年以上は経つと思うのですが、目立った剥落もなく、きれいに保たれていました。
こういう材料は長持ちさせて、いつか改修するときには、できるものなら再利用したいくらいですね。多分できないのですが。
低学年の子供たちには、ほどよい感じの陣屋公園でした。
(2020年3月訪問)
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