くすのきひろば公園は、No.2447 どんぐりひろば公園と同じ下北沢駅の北に広がる静かな住宅地の中にある小公園で、No.2447とは150メートルほどしか離れていません。
四つ角の交差点のうち2つの角に分かれた敷地になっており、広い方の角にはクスノキが植えられています。
クスノキの足元から、狭い方の敷地を眺めたところ。
どちらの敷地も小さいのですが、こちらはまったく「ひろば」ではありませんね。交差点の見通しを改良するための隅切り用地にしか見えません。
広い方の区画に戻れば、いちおう園路が通っているのですが、これも事故の多い交差点を少しでも改良すための歩道代わりのように見えてしまいます。
それでも、こちらの方の区画には小さな植栽地があって、バタフライガーデン(チョウの食べる植物を育てる場)として管理されているようです。
なにか柑橘系の樹も植えられていて、たしかにチョウのことを意識しているようです。
でも同時に、「クスノキって、虫よけの樟脳の材料だよな...」とも思ったくすのきひろば公園でした。
(2019年11月訪問)
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