石田公園は、加古川市を東西に貫く国道2号線沿いの住宅地の中にある小公園です。
園名板は、かなり手作り感の強いもの。
住宅地開発に伴って整備されたと思われる遊び場型の公園で、三方を住宅に囲まれ、一辺でのみ道路に接しています。
遊具はブランコ、シーソー、鉄棒、砂場。
このような遊び場型の公園では定番の滑り台はありません。
少し変わっているのは、ブランコとシーソーが鉄パイプを共有しているところ。
下写真の奥の方で、ブランコの青い足とシーソーを支える白い鉄パイプが繋がっています。
あえて「鉄パイプ」と呼んだのは、シーソーの足にあたる白い鉄パイプはブランコを支える足の役割は果たしておらず、ただ単に上の方で繋がっているだけなのです。つまり「足」としての共有はされていないわけですね。
これだったら、普通サイズのシーソーの足で構わないはずなのに、あえて人の背丈よりも高い鉄パイプを使ったのはなぜなのでしょうか。
小さな謎の残る石田公園でした。
(2019年8月訪問)
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