みどりの公園は、奈良県田原本町の戸建住宅地の中にある狭小公園です。
二軒の住宅に挟まれて、にわかには公園があるとは思えない通路の先に、その公園は隠れています。
本ブログでは、各地にある「旗竿型」の敷地の公園を記録に残してきましたが、それらは「細い通路を抜けると、意外に広い公園敷地が広がっていました」という展開が多かったのですが、ここは50平米ほどの小さな空間。
念のために角度を変えてみても、この通り。ベンチが1基と、揺れる動物が2基設置されており、樹木植栽はありません。
下が草敷きなので、そこが「みどり」の公園たる由縁なのかも知れませんが、やや看板に偽りありです。
歩き始めたばかりの幼児を遊ばせるには、出入口さえ見張っておけば良いので心配が少ないとも言えますが、肝心の出入口が階段なのでベビーカーを押して入れないし、その両側が一般の住宅なのでその辺に止めておくこともできないしで、使い方に困ります。
なんともやる気の感じられないみどりの公園でした。
(2018年1月訪問)
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